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(1)Rain Day (2)AQUA第2話 聖なる水、黄昏の輝き

今回は2本立て!!

6月小説(1) Rain Day

雨が上がり、空に虹が架かった。

これで今日の役目は終わる。
2人の子供によって作られた私達。
名前は『てるてる坊主』

人々の「晴れてほしい」と言う祈りから作られ、使命を守る為だけに生きている。


最近、私達はずっと空を見ている。
梅雨の時期は私達が一番頑張るとき。
空が晴れた後にみんなが笑顔になってくれる時。
そして、空に架かる七色の橋を見る時が一番嬉しいとき。



というような小説を作る素になったモノはこの絵です。

てる坊 ←てるてる坊主がこんな満面の笑みだったら嫌でも晴れるでしょう・・・。




6月小説(2) 聖なる水、黄昏の輝き

弥生が元の世界に帰ってから3カ月が過ぎました。
そして、アクアで最も大変かつ、のんびりとした時期がやってきました。
アクアニールの到来です。
日本で言う梅雨に似たものだと弥生が言っていました。
この時期は、道の冠水、床下浸水は当たり前のこと。
水上都市と呼ばれる語源でもあります。

そして、『アムリタ』と呼ばれる水が誓約の泉に溜まる時期でもあります。
不老不死の聖水『アムリタ』、私達アクアの民には欠かせない水。


弥生が住んでいる日本では、雨上がりに『虹』と言う橋が空に架かると言う事も聞きました。

弥生は元気かな?
弥生が私の事を忘れても、私は絶対に忘れない。
弥生は、初めて来てくれた異世界の人。私の最初で最後のマスター。
だから、絶対に忘れたくない。
弥生のことを・・・。弥生と過ごした日々を・・・。


夕方、僕は空を仰いだ。
雨が上がり、空から光が降り注ぐ。
その時、自然と涙が流れ落ちた。
何で泣いているのかな、僕・・・。
思い出したくても思い出せない、大切なモノを忘れている気がする。
あのペンダントだってそうだ。誰かから貰ったはず・・・。
僕はアクアマリンのペンダントを茜空にかざした。
いつか、思い出せるかな・・・。



場所は変わり、アクア。
夜になり、外の空気がヒンヤリする。
また、雨が降る。
弥生の世界でも、雨が降っているのかな?

弥生に逢いたいよ。
もう一度、逢いたいよ。
私の涙が雨のように流れ落ちた。
叶わない願いだけれど、もしも叶うなら・・・。



3月小説の続きみたいなモノです。
3月小説を読んだ事の無い人はぜひ読んでみて下さい♪
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