Tears Rain

祝700の小説をまた即席で作りました。


Tears Rain


あの日、僕が注意していれば・・・。
僕は、こんなに悲しい思いをしなくて済んだのに。
でも、もう遅いんだ・・・


僕の名前は『ハヤテ』、風のように自由であるようにという意味でこの名前が付けられた。

ママの涙を見たのは、ある雨上がりの夕方の事だった。


お昼に「雨が上がったら、一緒に散歩に行こう」とママから言われた。
僕は雨が止むのを今か今かと玄関の前で待っていた。

3時半が過ぎた頃、ようやく雨が止んだので僕はママと一緒に散歩に行った。
いつもの散歩の道。いつもと変わらない景色。でも、今日は僕の歩くペースがいつもよりも速かった。
ママの「ゆっくり」という言葉に耳を傾ける事無く僕は歩く事に夢中になってしまっていた。


そして、道を横断しようとした時、上の方から「キィーーー」というブレーキ音が聞こえたような気がした。

そう。僕は車にひかれてしまっていたのだ。


体に力が入らない。
今までこんな事は一度もなかった。
どうすれば良いのだろう。
どうすれば力が入るのだろう。

段々考える事も出来なくなってきた。


『ハヤテ!』
『ねぇ、ハヤテ!!』


ママ・・・。
泣かないで、ママ。
ごめんね、ママ。

僕のせいでママが泣いている。

体を起こそうとしても、体は凄く重い。
でも、僕は最後の力を振り絞り『クゥ』と鳴いた。



そして、ママの腕の中で永遠の眠りに着いた・・・・・






という悲しい作品が出来てしまいました。


最近急に寒くなってきたので『風邪』には気を付けて下さいね♪
『交通事故』にも気を付けて下さいね  byハヤテ
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