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そのままの君で 第2話 君といるあの空の下で

遅れたすいませんでした!
『4月小説』です!!



お久しぶりです、柚奈です。
20歳になり『香輔』を出産してから2年が経とうとしています。

今回は私が引っ越しをしてから現在までの話をしたいと思います。



私が引っ越したのは高校1年生の5月頃。
その少し前に親友『香介』が自分の本当の事を打ち明け、私達の目の前で最後の時を終えた。
それからは私と翔以外の人達は香介との記憶を全て失い、香介は小学6年生の時の交通事故でこの世を去った事になっている。
記憶のある私達には凄く変な感じがする。
今までいつも一緒にいたはずの人が夢だったかのように目を覚ますと消えている。
凄く悲しい現実。


父の仕事の関係で都会の近くに引っ越してからは大変な毎日を送っていました。
香介がこの世を去ってから精神的に体を壊した事もあり、私だけ故郷に帰る事も考えたくらいでした。

長期休暇の際は故郷に帰り、翔に会い、香介のお墓参りに毎回行く。
今年は香介の好きなときわ山の桜を持って。

「香介、今年も帰って来たよ。お父さんの仕事が一段落したから来年くらいにはまた引っ越して来るよ」

今でも香介との最後は忘れてはいない。
私の気持ちを伝える事なく終わってしまった。
私は今でも香介の事が好き。
翔もその事は分かっている。



私と香介達との出逢いは中学1年の時。
私達3人が同じクラスで席が近かった事がきっかけでした。
でも、私は女友達と一緒にいる事が多く、3人でいる事はあまり多くは無かったと思う。
私達がよく3人でいるようになったのは1年の秋頃。
香介の帰り道で待ち伏せをして、一緒に帰った時から何でか知らないけど一緒にいるようになった。
今思うと、この出逢いは偶然だったのか、必然だったのか・・・。

一緒にいるうちに、私は2人の事が好きになっていた。
香介は優しくて何でも受け止めてくれる所が。
翔はしっかりとしていて頼りになる所が。

2人と出逢ってから、自分の性格とかが変わった気がする。
あまり男の人との関わりが無かった私が出逢ったばかりの人を好きになったのだから・・・。



私が高校を卒業したのと同時にまた故郷に帰って来た。
故郷に帰って来てすぐに私は翔を誘ってときわ山に行った。
ときわ山で1番大きな桜の木の下で私は手を合わせ、香介に帰郷報告をした。

この山は私の思い出の場所。
楽しい事や悲しい事があった場所。
そして、香介が最後に告白をしてくれた場所でもあり、翔が告白をしてくれた場所でもある。



そして今、幸せな毎日を送っています。
翔がいて、2歳になる香ちゃん(香輔)がいる。
ずっと願い続けていた願いがやっと叶った。
『ずっと3人で笑顔でいること』

これからも変わらずに願い続けて行くこの気持ちは澄み切った春空の下で願っていた。




もっと香ちゃんを出したかったのですが時間が足りずに出せませんでした(涙)
ないとは思いますがリメイクをする時、または番外編を書く時は香ちゃんをもう少し出したいと思います♪
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